acidic hot spring
そうだ 温泉入りに行こう
そうだ 今すぐ万座に行こう
とりがらさんちっくなタッチで(*ノ▽ノ
なにやら、週末ドライブ&温泉というのが禁断症状になりかけな最近。
時間のある週末なんて、本当は絵の一枚でも描いて冬コミに備えなきゃなのですが(*ノノ
つい、時間があるとなにか外に出たくてうづうづ。
と言うわけで、三連休の真ん中、先週の日曜日は、突発で万座に。
10時に起きて11時出発と言う時点でいろいろと間違ってますが、
おまけに日帰りという勢いの良さです('-'*
突発すぎてさすがに友人に声かけるのは無理そうだったので、
珍しく、親孝行のフリの親不孝で、父親とごぅごぅΣG(≧▽≦
なぜ万座かというと、酸性泉なのです。
良く行く秋川温泉や長瀞温泉は、ヌルスベのアルカリ泉で、
草津に代表される酸性泉てなかなか行く機会がなく。
連休の中日使ってまったり(!?)と行くからには、
草津の更に先、秘境万座温泉まで足を伸ばしてみようという腹なのです。
なんでも、酸性度日本一だとか。
紅葉の季節にもさしかかり、景色も期待大。
練馬から関越道、上信越自動車道と経て軽井沢を抜け、ロマンチック街道とやらで万座へ向かうコース。
片道3時間を見込んで、イザ東京出発。
タンクローリーが首都高燃やしたせいで、練馬までは下道です><
高速は、株価暴落ナニソレと言わんばかりの自然渋滞。
抜けるだけの軽井沢では、駅周辺に向かう大量の車のとばっちりで、各所で渋滞。
なんでそんなに猫も杓子も車で駅に向かうですか('◇'*)
マナーの悪いDQN車と珍走団多いのにも閉口。
通り抜けるだけならこのコースは避けた方が良さそうでした。
ただやっぱりこれだけの車にもかかわらず、ちょいと森に入れば、空気はおいしいです。
思わぬ時間浪費をしつつ、鬼押ハイウェー着。
これが、ハイウェーとは言っても、何をバイパスするわけでもなく、
中で農道が交差するわ信号はあるわで、ただのお金取るための関所然としたゲート。
万座に行くまでに、こんな感じの関所が次々に現れて、片道2kくらいとられます^^;
景色代かなぁ。
鬼押ハイウェーの中のパーキングエリア?で小休止してお昼ご飯。
ここは4、5年ぶりくらいになるのかな。
あれから、色んなものが変わりましたが、影鈴は相変わらず影鈴です^^;
パーキングエリア?は浅間山の真正面。
「噴火の時はここは滅びますよ」と言わんばかりに、
溶岩の跡が山側からふもとへと、パーキングエリアを貫いてます(((('◇'*))))(笑
最初の休止ポイントだというのに既に西日><
辛うじて日が落ちる前に万座着。
不安になるほどの硫化水素の臭い(笑
各所でもくもくしてます。温泉だー。
折角来たのだからと、一回温泉を素通りして、草津白根山へ向かいます。
遠くから来たのだから、ちょっとくらい観光せねば。
ナナカマドが赤い季節でした。草津白根山着。
ここは初めてだったのだけど、ちょっぴり甘く見ていました。
目指す光景を見るためには、この山を登らないといけなく。
ぜぇぜぇ。
目的地の湯釜。わぃわぃ。
草津白根山の火口は火口湖になっているのですね。
なんともダイナミックな景色。
のどかだけど、この山活火山だったような。。噴火する時って分かるものなのかな。ぶるぶる。
山頂で程よく体も冷えたところで、万座へ戻ります。
さぁ温泉だーと思って、ぱっと見えたところに入ろうとしたら、満杯@@;
「今日は日帰り入浴はお断りさせて頂いているんですよー」
ひぃぃ。奥地と思っていたのに、なんという人気。
どこか空いているだろうと、次は万座プリンスへ。
入り口のお兄さんに聞いてみたら、OKもらえました。
その後指示された駐車場にいったら、
「今日は日帰りお断りしてるはずなんだけどねぇ」とか言われて、
人によって判断の異なる微妙な混み方だった気配。あぶないあぶない。
お風呂ご対面な18時。
酸性泉ということで、シゲキを覚悟していたら、
ちょっぴりぬるめで入りやすい良いお風呂。
露天にひたすらつかり続け、目的は完遂されたのでした('-'*
帰りは父親の運転。たぶん影鈴の三倍速かった・・('◇'*)