毎日waiwaiに思うこと
天下の毎日新聞が、英語版サイトを使って、
捏造と言うのすら馬鹿馬鹿しいオゲレツニュース(*ノノを十年近く海外に配信して、
日本に対するキケンな誤解を増長させ続けていたとのこと。
話題になってからだいぶたつので、
今更既知とは思うけど、↓あたりが分かりやすいかな。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3827965
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/
仕事繋がりでも趣味繋がりでも、海外に縁のある知り合いだらけなので、
一応サイトで触れておくことにします。
「産む機械」発言を叩いた同じ口が同時期にウラでこういう事言っているのだから、
なんともお粗末。
以下、ちょっぴり関連して。
「報道とは、『自分のつきたいウソをつく権利』であって、
従来は国家が独占してきたこの権利を、国民が主体である報道機関、
それも複数機関に与えたところに、マスコミの功がある」
てのは、もう15年くらい前に報道関係者の方から教えて頂いた言葉。
「ウソをつく権利」というのは実に明快で、卓見。
同時に、当時BBSに触れていた身が容易に直観できたのは、
万人にウソをつく権利を与えれば、それはレヴォリューションだということ。
15年たって、案外大手マスコミが変革してないのはある意味すごいなと思いつつ、
変革を促すためには、万人の「ウソをつく権利」を拡大していくこと。
ネット上の言葉尻を捉えて、その人の人生を脅かすことが流行ってる(た?)けど、
これは旧来メディアによる巧妙なカウンターアタック。
・・・がブーメランになって返って来ちゃったのが今回の件。
人々の変遷てつくづく奥深いです。