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2007年05月21日(Mon)  【イタリア旅行9/7:ティボリ】-iii-エステ荘に憩う
斜面にそって出来た庭園は、木々の間の各所に多様な噴水が。
次々に現れる噴水を楽しみながら、足の趣くままに庭園をお散歩。
あちこちから聞こえてくる水音が耳に心地よーく。

車じゃないと来にくいスポットのためか、観光客もまばらで、
ツアーが一組あったのみ。

連なる噴水
エステ荘の噴水として、良くパンフレットに出ているのがこれ。
通路に沿って延々連なる噴水。

連なる噴水
苔むしていて、昔の趣はまた違ったのだろうけど、
これはこれでワビサビな良さが。
こうやって高さを揃えるのは実は工夫がいりそう。

貴族趣味
この庭は、ルネッサンスの天才のセンスというよりは、
貴族趣味の素直な発露な趣き。
だから、素直にこんなのも(笑
現在では水が止まっちゃってましたが、元は流れてたんでしょうねぃ。
ここから流れる水は、階段わきの水路に流れ込んで、
階段を一緒に下りるちょっとした噴水になる作りに。

ひときわ高くあがる噴水
ひときわ高く上がる、竜を模った噴水。

ヴィットリオエマヌエーレ二世記念堂を彷彿させる?
だいぶ下層まで降りてきました。
後ろの建物と相まって勇壮な噴水。
なんとなく、スペイン広場の、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂を彷彿させたり。

デステ荘の猫
庭にいたねこーねこー。
観光客の目もおかまいなしに、のーんびり。
庭の主です。

憩いの場
春にくると花でいろとりどりなのかな?
お手入れも大変そう。

庭園から見下ろす
庭園から外をみると、ローマ郊外な風景。
近代というよりは中世な雰囲気。

庭園を一週して、めっさ満足げなようかと外へ。

=この記事へのコメント=
  • shin(2007/05/31 00:49)
    すばらしい写真をありがとうございます。
  • 影鈴(2007/06/03 17:40)
    わぃ(*ノ▽ノわぃ 進みが遅くて恐縮なのですー^^; そろそろ一年経っちゃう@@!
  • gtineo(2012/01/28 15:20)
    USA
  • nymcssj(2012/05/01 16:08)
    USA
  • ogtzgcqq(2012/05/03 02:30)
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  • nscgqmtbody(2012/06/27 13:47)
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  • wudbrbiypp(2012/06/27 13:49)
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  • aldxtkczax(2012/06/27 13:51)
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  • mqfcpgekrc(2012/10/31 03:52)
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  • sxleer(2012/11/14 05:21)
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  • qfozuhgksjr(2012/11/24 11:13)
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  • MONCLER(2018/09/11 18:03)
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2007年03月17日(Sat)  【イタリア旅行9/7:ティボリ】-ii-エステ荘の噴水
道中は不安だったけれども、ついてみればあっけなくティボリ着☆
パーキングメータを探して駐車。
イタリアのパーキングメータは、近くに券売機があって、
そこに止めたい時間分のコインを入れると、有効時間の印字された紙が出てくるのです。
その紙をフロントガラスのとこに置いておく、という仕組み。

さて、ティボリの中心部っぽいところについたはよいけれど、
目的地であるエステ壮がどこだかさっぱり@@;
世界遺産だから、そこらへんの人は知ってるだろうと思ったのだけど、
ローマと違ってここは田舎。英語がぜんぜん通じません><

”ぼんじょ〜るの〜(⌒▽⌒)ノすく〜し?(こんにちわ〜ちょっといいですか?)”
”ぼんじょるの〜ぷれ〜ご(どうぞ〜)”
”・・・Execuse me, may I ask・・・・”
( ゜Д゜)?
(う_と)

とりあえずの腹ごしらえにBARにはいってごはん。
どうみても英語絶望そうな、店の主人ぽいカエサル禿のおっちゃん
だめもとで、
”Execuse me, may I ask・・・・”
”いぇっさ〜?”

おお神よ。

エステ壮どこー?って聞いたら、親切に教えてくれて、実は殆どそのお店の裏でした(笑
”Villa d'Este”は、
”ヴぃら・どぅぇすて”と発音したら通じず@@。
”ヴぃっっらで〜すて”これならOK。

エステ荘入り口

幾多の苦難をのりこえてついに辿りつきました☆
世界遺産なのに、全然目立たない入り口。これは見つからないわ〜

ローマ風にアトリウム

ローマ風に、アトリウム(四角い中庭)を構えるエステ壮。
この中庭にはリストの彫像も飾ってありました。
目的地について大喜びようか。
付き合い長いのに、こんなに嬉しさを表にだしたようかは初めてですょ。

説明が遅れちゃいましたが、
ローマからわざわざ車を走らせてやってきたここはどういうトコロか簡単に。

エステ荘は、16世紀にエステ家出身のイッポリト二世によって着工された別荘。
ここのウリは、なんといっても、庭園。
貴族趣味を凝らしたユニークな噴水を多数擁するのですよ。
この噴水に霊感を得たリストが作ったのが、
”巡礼の年”に収められている”エステ荘の噴水”。
その水の表現は、ラヴェルやドビュッシーの、同様の題材の作品にも大きな影響を与えているのですよ。
そう、技巧派萌えぴあにすとのようかにとってここは聖地巡礼。

デステ荘から見下ろす庭園

別荘から庭園を見下ろします。
なるほど、ポンプのなかった昔なので、高低差を利用して噴水を配置してるのですね。

バチカン美術館の一角と同じような装飾が

別荘の中。
前日のバチカン美術館の回廊の一角を彷彿させる、豪奢な装飾。
あの回廊はエステ家ゆかりだったのかな?
別荘の中には、現在の当主(?)の手による、
謎な現代芸術がいくつか展示してありました(笑

デステ荘の噴水

庭園の散策を開始です。
強い日差しで、暑い日でしたけど、
木陰や噴水のそばはとても涼しい〜

あちこちから聞こえてくる噴水の音に囲まれながら、木々の間を抜けてお散歩。
なかなか贅沢な場所。

デステ荘の噴水

せっかくなので、パチリ(*ノノ
庭園の散策は、始まったばかり。
=この記事へのコメント=
  • けんいち(2007/03/18 11:04)
    庭園いいなぁ・・写真の感じだと人で混雑してるように見えないのでタイムトリップできそう〜(^^
  • 影鈴(2007/03/20 21:32)
    いいところでした〜ΣG(≧▽≦ 結構お客さんいるのだけど、それ以上に、広かった・・!
Name   Message   

2007年03月06日(Tue)  【イタリア旅行9/7:ティボリ】-i-地図のない旅
また空いちゃいましたが続ローマ旅行記。
1日目深夜に到着、2日目はフォロ・ロマーノ、3日目はバチカン市国を訪れたのでした。
4日目からは、手配してあったレンタカーを借りて、
ローマの外を巡る予定なのでですー。
外国での運転は初めてで、わくわく。
でもよりによって、名古屋よりも運転があらっぽいと評判のイタリアです、どきどき。

車は日本にいるうちに、Herzで手配。
下調べの時に、
”地図があてにならなくて、道もわけわからなくて、迷って死ぬかと思って泣いた”とか、
そんな怖い旅行記をいっぱい読んでたので、
多少値がはるけど、カーナビをつけてもらうオプションパック。
その名もNever Lost!
これは頼もしそうです。
外国での運転不慣れなこと考えて、これもまた多少値がはるけど、
オートマ車のオプション。
イタリアは殆どマニュアルなのだー@@;

ホテルで朝食をすませた後、
地下鉄でスパーニャの駅まで出て、そこからHerzの事務所へ。
案内が簡単な地図しかなかったのでちょっと迷う><
レンタカーの従業員さん達は問題なく英語が通じて、ほっ。

ベンツのミニでした。
なかなか手堅く取り回せて、乗り心地もまぁまぁ。
カーナビは携帯型のチャチな感じなものでした@@;
まぁ、きっとないよりはまし・・・

ということで、初めての左ハンドル右側通行にどきどきしながら、
カーナビのセットアップを助手席のようかに任せて、
まずは西へ向かう大通りへ向かいます。
ティボリまでは数十キロの道のり。

・・・と思いきや・・・
”カーナビーが動かないー( ̄▽ ̄)”とようか。
確かに、”ここはフィレンツェ郊外だよーん”と主張するNeverLost。
設定簡単で間違えるはずもなく・・・@@;
車を止めて様子を見ようとするも、走ってるイタリア通りは、なにやら首都高っぽい様相で寄せる場所もなし。
ドコ走ってるか分からないまま、無理矢理測道に出て、細い道へ。

電波の入らない位置だったのではないかと期待したのだけど、
一向に直らず。
”これだからイタリア式はー( ̄▽ ̄)”と、
お店に戻って交換して貰うことに。

事務所に戻るにしても地図もカーナビもなし。
位置を訪ねたり、一通でもっていかれたり、違法駐車で通れなかったりと、
偉く往生した末、なんとかレンタカーの事務所へ帰還。
カーナビーが動かないよーと文句を言ったら、
きっとアンテナがとれていたのです、新しいのと交換しますーとのこと。
交換が来るまで事務所で結局30分待つ・。・

だいぶ時間を浪費してしまったけど、これで一安心、と車で走り出すと、
やっぱりカーナビは動かず・・・。
今はトンネルの中だからだろうー、とか細い望みを抱くも、
トンネルを抜けてもカーナビは動かず。

思案のしどころに。
日本でカーナビで往生した経験がなかったので、
イタリアの道路地図は用意してませんでした><迂闊。
観光ガイドにも
ティブルティーナ街道を行く、としか書いてありません><
もう一度レンタカー事務所に戻るか、車で強行するか・・・・

殆どティボリ行きのためだけにイタリアに来たと言っても過言ではないようかは
めっさ不機嫌@@;
もう1人で電車で行く( ̄▽ ̄)とか言い出す始末、ひぃぃ。

でも、迷いながら適当に走ってたらホテルの前に偶然戻ってきて、
しかもその通りはティブルティーナ街道でした。天佑。
迷ったらどこかで地図が買えるはずだし、
一か八か、そのまま走ってみることに。

旅先に行ったらとりあえずその地を車で走ることが趣味になってきた影鈴だけど、
それはカーナビがあって、絶対ロストしないからこそできる芸当><
久々にカーナビも地図もないドライブは、ドキドキ。
ストレスでもあり、スリルでもあり。
走ってると、どんどん道が広くなってきて、なんか高速風に。
ローマ市街の周りを回る外環道と交差して、さらに東へと道が続きます。
道の上には、青地に白く、↑TIVOLIの文字。
行ける、行けるよララァ!

ところどころ渋滞で時間を食われながらも、
道はどんどん田舎っぽくなり、丘陵地帯の素敵な風景に。

デステ荘からローマ方面を見る
これは正確には車の中からの景色じゃないですけど^^;
今回写真なくて寂しいのでちょっと先取り。
=この記事へのコメント=
  • ぽりん(2007/03/06 16:00)
    いいなーイタリアー!今度連れてって下さいホント。
  • ようか(2007/03/06 20:25)
    ”見知らぬ国の慣れない道だし、交通ルールも違うから心配”って言ったのに”車がいいー”って強固に主張したのはきみ( ̄▽ ̄) まぁ今となってはいい思い出だけど(*^-^*)
  • 影鈴(2007/03/07 00:08)
    ぽりんさん>わはΣG(≧▽≦機会あればお誘いしようかな(笑 ちなみに、運の悪いコがいると4月にフランスのニースに、影鈴の運が良ければ6月にイギリスのエディンバラに出張予定。旅行じゃないので気ままではないですけどね^^;  ようか>でも車なきゃいけないとこいっぱいいけたよね(⌒▽⌒)案外なんでもなかったから、今度はフィレンツェでもナポリでも車で行こう('◇'*)
  • Kilkoi(2007/12/24 07:56)
    Cool topic! ;)
Name   Message   

2006年12月17日(Sun)  【イタリア旅行:9/6 ヴァチカン市国】-vii-にわかにグローバル
名残を惜しみながらもバチカンを後に。
ジェラートを買って少し涼をとりつつ、次の目的地を目指します。
だいぶ日が落ちてきているのに、本当に熱いっ。
お店にも冷房など入っておらず、
冷房の効いている場所というのになかなかありつけません。

聖ピエトロ広場から真正面に出て、向かう先は、
まっすぐ行ったところにあるカステル・サンタンジェッロ。
もとはハドリアヌス帝廟だったものが、教皇の城として改築されたもの。
フランス王とかドイツ皇帝とかイタリアの諸侯とかが教皇に弓をひくたびに、
教皇はこの城に立てこもるのです。そうすると、
いつのまにか寄せ手の政治状況がグダグダになって戦いが終わるという、
由緒正しいお城。

改築に改築が重なったのか、中世風の垂直城壁の周りを、
五稜郭風の塁保が取り囲むというヘンな構造をしているのです。

でも、いざ行ってみたら、案外こぢんまりとしたお城。
それでも中入るのに6ユーロ取るとかで、
出費かさんでるので、まぁここはいいかと断念。

飾ってある昔の物品を見て気づいたのは、
教皇の紋章は、見ると誰だか分かるようになっているのですね。
教皇の紋章のテンプレートは、
三重冠の下で二本の鍵が十字架を模っていて、更にその下に盾、
という具合なのだけど、
その盾の中に、教皇個人のシンボルマークが書かれているのです。
出身家の紋章を入れたりしてるのかな。格好良い(〃▽〃)

その後、彫像立ち並ぶサンタンジェッロ橋を渡り、テヴェレ東岸に。
この日の予定はこなしてしまったので、
残りどうするか、ようかと相談・・・したら、
おみやげに、ハンドバックを買っていきたいとのこと。
なんでも良さげなブランドを、観光ガイドで見つけたとか。

というわけで、ブランド店の立ち並ぶスペイン広場へ向かうことに。

テヴェレ河岸のステキな庁舎。最高裁判所?

てくてく歩きます。左手になにやらステキな建物。
地図によると最高裁判所らしく。

ブランド店の立ち並ぶコンドッティ通り。正面にはスペイン階段が。

スペイン広場に近づくにつれて、だんだん都会な雰囲気。
日本人の女の子が群れて歩いてるのにも頻繁にすれちがうように。
左右はずらっとブランドのお店。冷房もしっかり効いてます(〃▽〃)。
名前だけはなにかの拍子に聞いたことあるようなブランド名と、
その傾向みたいなものが一目瞭然っ。ちぃ覚えた('-'*

ようかの目指すお店に入って、もの探し。
英語ペラペラの店員のお姉ちゃんにいろいろ見て貰ってたら、
そのうちデザイナー本人がやってきて希望を聞き出したり。
なるほど、これは同人誌即売会の雰囲気だ!('◇'*)
デザイナーさんとお話しながら買えるなら、これはブランド物ショッピングが楽しいわけです。
お財布のヒモはようかが握ってて、影鈴は通訳の立場というフリをイイコトに、
気楽に希望を言い放題。

それにしても、今までの英語の通じなさっぷりがウソのよう。
たしかに、この感じだと、
英語しゃべれるしゃべれないで、売り上げは全く変わっちゃうので、死活問題そう。

ようかの気に入ったお財布があって、それを購入。
値段は・・怖くて言えない(*ノノ(笑
いや、この手のものにしては全然常識的な値段ですが・・
デザイナーさんも、”アリガトー”、旅先で聞く日本語は嬉しいですね。
あからさまに言わないでも日本人だと分かってもらえるのもちょと嬉しい。

スペイン階段

買い物したり、いくつかのお店ひやかしたりしてたら、結構な時間に。
スペイン階段のそばのおしゃれなお店でドルチェでもと思ってたけど、もう夕ご飯。

お店は、場所柄か、久々にめっさ清潔感ただよってました。
日本のお店なみの小綺麗クオリティ。
お味の上品ぷりも日本でたべるイタリアンな感じ。。。(笑
やっぱり日本のイタリア屋さんはレベル高いです。

そのお店のジェラートが絶品だとかで、出がけに買って帰ることに。
お釣りもらうつもりで多めにわたしたら、
黒人の店員さん、”ぐらっつぇ(⌒▽⌒)ダイジョブネー”
とかいってコインをポケットに。
チップと思われたかっ('◇'*)
まぁ、あの笑顔なら、釣り銭詐欺ではあるまい・・(笑

でも、ユーロ高のせいで割高ご飯な上に、いちいちチップが高額で、
おまけに観光地値段で、しかも平気で騙すお店もあったり・・と来てると、
どうにもご飯食べるたびに、ぼったくられ感^^;

ホテルへの帰りは地下鉄のスパーニャから。
なんかどうみてもただ乗りしてる現地の人達を尻目に、
切符の自販機にコイン入れたら、反応がなく・・・・
自販機よ、おまえもか・。・

”ヘイ、こいつコイン食べたよ”誰かの台詞でどっと嗤う外人さん達(*ノノ
後ろにいた韓国の方っぽい青年が親切にも
自販機にテコンドー入れてくれたのですが、うんともすんとも言わず。
諦めて壊れてない自販機を探してうろうろ。
これがまたどこにもなくて、往生(笑
=この記事へのコメント=
Name   Message   

2006年11月14日(Tue)  【イタリア旅行:9/6 ヴァチカン市国】-vi-啓示【イラスト付】
聖ピエトロ大聖堂は、豪華なバシリカ造りになっていて、
各所に素晴らしい絵や彫像が飾ってあります。
聖堂の中

聖堂の天井
ミケランジェロ設計のものというドーム。

見物して回っているだけで、ひたすら圧倒される空間ですが、
本来ここは神を感じて祈るための場所。
しかも総本山なのですから、それはそれは霊験あらたかなはず。
前日に不信仰宣言(?)しているとはいえ、祈りは祈りなのです。

礼拝の間に入って、無心に神と対話していたら、
ふと啓示が。

聖人画というのは、記号でキャラやシチュを描きわけていると前述しましたけど、
それは一般的な擬人化手法なので、
萌え化も容易じゃないですか。
12使徒をもじって、
”12人の可愛い弟子ができちゃった!”とか
聖書を萌え化したら、みんな神の教えに親しんでくれるのではないでしょうか!

er_rgh48|2006.10.27|アポロトス・プリンセス|聖ペトロ|おねだり
こんなかんじ?

ををを、イエズス会の学校で育った影鈴。
まさか秋葉世代のザビエルとしてワビサビモエのヂパング
体当たり布教をすることになろうとは。

でも、描いてみて、このネタを両面から分かって笑ってくれる人は殆どいないであろうことに気づき、
布教挫折orz(笑

ちなみに、↑はペテロのつもり(*ノノ
カギ、逆十字、三重冠、本、鳩などの図像・・というよりセリフがまんまです。
聖人なので後光がさしてます。
こういう特殊教養の無駄遣いは好きだけど悪いクセです(^^;
個人的には甘えん坊の聖ヨハネやツンデレ聖トマスなど、いくらでも思いついてタノシイのですが・・(笑

・・・総本山でダメ啓示を受けるほどに、ダメ人間のようです=□○_
前日同様ロザリオの祈りを一通り捧げ、礼拝室を後に。
ひとしきり聖堂の雰囲気を味わったあと、聖堂を後にします。

スイス傭兵

外には法王親衛隊のスイス傭兵の姿が!
ハイランダースに逃亡の二文字はないのだ!('◇'*)
きっとめちゃくちゃ強いのです。
この制服はやはりミケランジェロのデザインとのこと。
まんまノイエ・シルチスですよね(笑
=この記事へのコメント=
  • sdhsdhg(2006/11/17 17:39)
    tadam aha kdjgh kdgd
Name   Message   



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