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2011年10月03日(Mon)  再びローマ計画
前回のローマ行きから5年、再びローマ行き計画の気配な影鈴。

一度行った経験を活かして効率よくガイドさんしつつも、
前できなかったことや行けなかったとこを補完しようと目論んでプラン中。

1日目 夜にローマ入り。空港でプリペイドsimとローマパス調達。
2日目 バチカン観光 - スペイン広場周辺 - 夕方からミサ中のパンテオン見学。
3日目 コロッセウムからフォロ・ロマーノへの一帯。夜からクラシックコンサート。
4日目 レンタカーでモンテカッシノ修道院へ。時間に余裕があればアッピア街道周りの水道橋遺跡とか。
5日目 レンタカーでフィレンツェへ。途中余力があればシエナ立ち寄り。この日からフィレンツェ泊
6日目 ヴェネツィア日帰り観光。
7日目 フィレンツェ観光。ウフィツィ美術館やドゥオモや。
8日目 フィレンツェ観光予備日。どしよかな。
9日目 フィレンツェ空港からローマ経由で成田へ。
10日目 成田着

わくわく。まだいろいろ検討中なので、
他にもお薦めスポットとか、スネーク募集中なスポットとかありましたら是非に是非に。
実はイタリアのオタクイベントとかも行ってみたかったのだけど、
一日違いでコスイベの日は帰国日でした><くうう。

宿と航空券をセットで手配したのですが、
旅行会社さんのフリープランだと、ヴェネツィア泊を交えた良いものがなくて、
こんな苦しい行程に^^;
今思えば全部自力手配しちゃった方が自由で安上がりだったかも><
セットで手配したからといってそれほど安くならないのね^^;

プラン検討にだいぶ参考にさせて頂いた情報サイトさんがこちら。
観光地だけじゃなくて、スーパーなどの生活情報が充実しているのが素敵。
心強い味方です。
アーモイタリア旅行ガイド > http://www.amoitalia.com/
=この記事へのコメント=
  • CplusA(2011/10/04 19:27)
    モンテ・カッシーノの修道院って、第二次大戦の激戦地ですよね!?修道院なので復興はしたかもしれませんが、少なくとも中世当時の建物は残っていないのでは…
  • 影鈴(2011/10/06 00:16)
    そうなのよね@@廃墟残ってるかな?と思いつつ、とりあえず現地には再建された立派な建物があるらしく。。重要な戦跡には違いないのだけど、なにかあるかは、情報がなく><
  • CplusA(2011/10/26 17:17)
    ちょうど現在イタリアでネット難民中らしいので、もう遅かりし何とやら的に書きますと(笑)海外でネット通信確保するのに一番確実なのは日本で現地sim入りモバイルルータを借りてしまうことだったりします。正直ちと高いけど、現地でsim探して右往左往する時間と手間とリスクの方がよっぽど高くつく!!ttp://www.globalcellular.jp/とか、ttp://www.telecomsquare.co.jp/とか、探せば他にもあると思います。
  • xmpazt(2012/08/21 10:43)
    USA
  • mszjcbrs(2012/08/28 06:09)
    USA
  • ngvacrk(2012/11/14 05:20)
    USA
  • hnogmn(2012/11/24 05:35)
    USA
  • Julia(2013/01/22 15:59)
    perfectly.
    It informational resource, I'll bookmark it and visit it again!
  • admslszlpy(2013/04/03 15:48)
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  • Linda(2013/09/03 08:25)
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  • huzihzbxfw(2014/11/26 11:30)
    USA
  • rngjjejjc(2014/11/29 20:30)
    USA
Name   Message   

2009年01月21日(Wed)  【イタリア旅行9/9:イタリア航空軍事博物館】-iv-そして嫁だけが残る
いつまでやってるの的なこのシリーズ^^;
残るはあと2日!今年こそ終わらせよう(`・ω・´)

引き続き、イタリア航空軍事博物館は最後のハンガーから。
冷戦期の機体達なのです。
ジェットを初めとしたいろんな革新技術の芽が出たところで戦争が終わり、
その後冷戦という、養分は入ってくるけど枝狩りはきつくない環境が訪れ、
機体達は再びカンブリア爆発。

我らがイタリアも結構好き勝手に作っていた気配。

現代機の群れ
うじゃっと。
素人影鈴には、米国製のスターファイター以外全く分かりません。手強いです。
シューティングスターっぽく見えるコもいるけど、近寄ると別物。
なんとなく、手塚治虫が描きそうなデザインの子達。

SAGITTARIO
こんな、東のものだか西のものだか分からん形のものが転がっていたり。
えきぞちっく。
ですが、そんな混沌も時代と共に収まってゆき・・

はい、おまちかね。
トーネード
トーネードたんは皆の嫁!かわいいよかわいいよ。イタリアの子供達にも大人気。
よくこの大きさに可変翼を詰め込んだものです。
ここに置いてあるものの中では最新鋭。
カンブリアは終わり、これ以降の世代の種類の少なさは、一抹の寂しさですが、
最後に残ったこの機体はイタリア的にも満足の個性機さん。
きっとそこらへんが嫁に選ばれる秘訣なのでしょうね。
娘の台風さんはどうなるやら。

余談ですけど、こういう形してるミサイルがスパローじゃないあたりに、
ヨーロッパを感じます。


そんなこんなで一周。やや名残を惜しみつつ、博物館を出ようとしたら・・・

博物館出口のレオナルド
こ、これはずるい!!!!
「航空軍事博物館」にこの人を置ける国が他のどこにあるでしょうか。
なんと羨ましい。ライト兄弟も真っ青。
この博物館は、それほど展示は多くないのだけど、イタリアならではのものがあって、
好きな人にはとてもお勧めできそうです。
なんといってもタダだし('-'*
難点は、車がないと行きにくいことかなぁ。

帰りのドライブもつつがなく終えた後、レンタカーはこの日でおしまい。
車をボルゲーゼ公園そばのherzに返却して、通りを歩いてたら、
なにやら歩道の真ん中に、ガラスで囲まれた素敵なカフェテラスが!

カフェ・ド・パリ

有名なカフェ・ド・パリでした。せっかくなので、この日の夕食はここに。
まだちょっと開店には早かったのだけど、入れてもらえました。
ここはとても美味しかった!('◇'*)
あまりの美味しさに、とんでもない額のチップを記入するようか。
・・・とんでもなすぎて店側で修正されてました(笑

帰りはイタリアンタクシー。
リアルクレイジータクシーだったけど@@、不思議と怖くなく。
=この記事へのコメント=
  • CplusA(2009/01/23 17:38)
    考えてみると、身内だけで米独仏伊の航空博物館の写真が揃ってしまうことに。皆さんの写真を頂きたい気持ちもありますし…残るは英露!?
  • 影鈴(2009/01/23 22:08)
    貼れなかった写真もいっぱいなので、今度交換会でもしましょう('-'*露はいつか是非見てみたいモノですが、機会がむずいですねぇ。
  • tarzpg(2011/12/29 14:44)
    USA
  • mpwygnwhjjg(2012/01/01 08:50)
    USA
  • hihfcduewsj(2012/05/01 16:37)
    USA
  • xbsvqlkso(2012/05/09 01:29)
    USA
Name   Message   

2008年06月22日(Sun)  【イタリア旅行9/9:イタリア航空軍事博物館】-iii- 星の彼方へ (Virtute Siderum Tenus)
続いて二次大戦期の機体がどっちゃりなハンガー。
結構な量になっちゃうので、一部のみ写真ぺたぺたすることにします。

なにやら綺麗な複葉機
フィアットのなにやら綺麗な複葉機。複葉機にしてはとても先進的なデザイン。

マッキMC200
比較的メジャーどころ(?)なMC200。
フィアットに較べるとやや無骨な、でもやっぱり妙にオシャレな機体。
各機体のそばには戦歴や当時の作戦中の写真とかもいっぱい飾ってあって、
なんか意外にも(失礼)結構まじめに戦っていたのねってな雰囲気。
もぅヘタリアだとか、スコッチのために戦うだとか言いません('-'*

写真はないですけど、フォルゴーレとか、その他のイタリア機見て
全体的に言えるのは、
決して強そうではないのだけど、
妙に芸術的な曲線を持つ綺麗な外見と、技術力を伺わせる安定感。
これが「技術のある国」なのだなーって思ってしまいます。
実機を見るとだいぶ感想が変わりますね。

影鈴とて、普段は疾風とか流星とかの「世界最高峰」で喜ぶ日本人なわけですけど、
実際はどんな気配だったのか、実機を見て感じてみたいところ。
日本にも博物館できないかなぁ。

独創的な3発機の群れ
大型機が並ぶハンガー。
イタリアの大型機は三発機が好きな気配ですね。なんともユニーク。

ムスタング
イタリアマーク付きのムスタング。
ほら、やっぱりイタリア機を見たあとだと、ややアグリーに見えます。強そうですけどね^^;
アメリカ機の中じゃ、むしろ流麗なデザインの方のはずなのだけど。

現代機のコーナー
最後のハンガーは冷戦期の機体たち。エリア88な雰囲気の顔ぶれたち。
このコ達見て初めて気づかされたのは、日本やドイツと違って、
戦勝国として戦争を終え、そして冷戦の最前線に立たされたイタリアは、
ジェット黎明期にも独自の機体を開発し続けて、航空先進国であり続けたのですね。
黎明期ゆえのデザインが自由な時代に、やはりイタリアのセンスが光っています。
=この記事へのコメント=
  • sdfsdf345(2008/11/27 02:58)
    I am Dredf send me info please today :),
  • qigYtPvtTuZNcHIX(2008/12/02 20:21)
    mypetpharmacies.txt;10;15
  • wxLBiwYeXdm(2008/12/02 23:00)
    pharmaciesmedicines.txt;10;15
  • hjkjh(2008/12/03 04:10)
    What you must to do in you luse health? i ask you! :),
  • mnrnfhjsw(2010/07/03 17:38)
    USA
  • pkonsrhmh(2011/01/26 06:01)
    USA
  • vvbejatw(2011/02/27 16:31)
    USA
  • murwkh(2011/04/06 11:06)
    USA
  • trnsrvzc(2011/05/22 22:00)
    USA
  • fulgtur(2012/03/02 07:35)
    USA
  • yfpzvulfsg(2012/05/01 17:40)
    USA
  • eszeqaaqa(2012/08/01 00:07)
    USA
Name   Message   

2008年06月04日(Wed)  【イタリア旅行9/9:イタリア航空軍事博物館】-ii- 空の芸術品たち
ブラッチャーノ湖
博物館の前庭はそのままブラッチャーノ湖。
寄せては返すさざ波の音。
昔は戦いの空にあった機体達も、今は静かでゆっくりとした時間が包んでいるのですね。

木造飛行機の宝庫
館内に入ると・・・あぁ、思った通りのステキな空間。
木と布で出来た、手作りで試行錯誤の空飛ぶ機械達。

実は、それまでちょっぴり飛行機乗るのって苦手だったのだけど(*ノノ、
ここでこのコ達見て、あぁ、わりと何やっても飛ぶんだなって思ったら、
ボーイングの重爆崩れに乗るのなど、全然怖くなくなりました(笑
(でも、その後シアトルの工場でB787のうっすーい耐殻見たらまた怖くなったかも・。・)

ちなみに、左端にちょこっと見えてるのはフライヤー(レプリカ)。
元祖争いしてるかなと思ってたら、欧州でもきちんと敬意を払われてるのですね。
そして中央右奥は、なんともな存在感のカプロニ重爆。
翼と翼の間で、おじさんがまったり修繕してました。

ローナー飛行艇
宮崎駿「紅の豚」にも出てきてた、ハンザ・ブランデンブルク飛行艇(〃▽〃)
オーストリア海軍航空隊の機体。なんともまにわっく。
スキなシーンだったので、このコ見たかったのですよ。収穫収穫。
まるで楽器のような、木製の質感。
(2008/9/23追記:がーん!これ久々に見返したらハンザ・ブランデンブルクじゃなくてローナー飛行艇ですね。記憶違い恐縮です(*ノノ)


イタリア空軍の制服
ハンガーとハンガーの間の通路に、イタリア空軍の歴代制服達がずらり。
これがまたずっとオシャレなのですよ・・(笑 君たち闘う気ないでしょ('◇'*)
なんともイタリア。とはいえ軍隊的にはこれは正しいのかも。
というわけで、自衛隊の制服なら、思いっきり萌えを追求するのが安価な抑止力('-'*

次のハンガーは戦間期の機体たち。
サヴォイア重爆の大編隊
わはは、なんとも宮崎駿が好きそうな、けったいな形のサヴォイア重爆。
豚の最後でも、これの変形版が出てましたね(笑
なぜか模型がずらりと大編隊。
なんでも、この空中艦隊がアメリカを訪問したのだとか。
飛んでいったのだとしたら、すごい航続力。

緋色のシュナイダーレーサー
またまた豚でおなじみ、緋色のシュナイダーレーサー達。
今見ても洗練された、綺麗なデザイン。

シュナイダーカップの漫画
イタリア語はよめないけど、どのシーンだか想像つきますね(笑
=この記事へのコメント=
  • CplusA(2008/06/05 03:58)
    ご本人が写っているのは仕様でしょうかバグでしょうか(笑)ともあれ、これはこれで見に行きたいなあ。戦間期の機体はあまり見てませんし、実機で見たイタリア機はフォルゴーレだけです。
  • ようか(2008/06/06 10:19)
    このときの影鈴のはしゃぎようといったら@▽@
  • 影鈴(2008/06/06 23:08)
    き、きのせい!!('◇'*) ここは、ユニークでマイナーだけど、実は重要なものが置いてあって、なかなか楽しいです 
  • dafkbv(2012/11/24 06:42)
    USA
Name   Message   

2008年02月25日(Mon)  【イタリア旅行9/9:イタリア航空軍事博物館】-i- 複葉機に会いに
ローマも6日目。実はこの旅で密かに目的としていたのは、
”「イタリア航空軍事博物館」に行こう!('◇'*) ”でした。

この博物館を影鈴が知ったのは、宮崎駿の飛行艇時代の巻末記事だったかな?
日本だと、マイナーどころか笑い話のネタ扱いみたいなイタリア軍だけど、
飛行機黎明期のカンブリア爆発みたいな時代、
木と布で出来たイタリア飛行機は確かに時代の雄だったのです。
意外な事実に気づかされたときから、
機会あれば、その冒険心溢れる先進的な手作り飛行機達を見に行こうと目論んでいたのでした。
古代ローマ-中世キリスト教文化-ルネッサンスの天才達-国民国家の夢-ファッションの国、
などのキーワードと並んで、これも輝かしきイタリアの一部。

飛行機というと、アメリカとソ連ばかり思い浮かんじゃうけど、
黎明期から冷戦期くらいまで、ヨーロッパも本場なのですよね。
日本にいるとなかなか馴染みのない世界。

ところが、この博物館、イザ行こうとすると情報が少ないのです@@;
(今はぐぐるとイタリア航空軍事博物館までの行き方(2004年度版)ってページがひっかかりますね)
バスで行って言葉が通じずに難儀した、みたいな情報がひっかかったので、
レンタカーを使うことに。
ところが、住所調べても場所がどこだか分からず。
そこで、グーグルマップの航空写真使って、偵察。
ブラッチャーノ湖の南岸に、それっぽいハンガーを見付けて、そこを目指すことに(笑

というわけでごうごう。
ローマ市街の路面電車と一緒にごうごう
もうすっかりゴキゲンな市内ドライブ。今度はカッシア街道を北上して、ローマ環状の外に出ます。

カッシア街道から、ブラッチェンセ街道に入るのですが、この入るタイミングが分からずに迷っちゃったり。
ローマ郊外の牧場のお馬さん
細い道に迷い込んだら、お馬さん達が。
向かってるブラッチャーノ湖は、ローマ市民にとっての保養地らしく。
軽井沢みたいなとこなのかな。

ひととおり迷った後ブラッチェンセ街道へ。
この道が、とてもキモチの良い道でした。
草原と丘陵の中、灌木に囲まれて、目の前にずっと先まで続いてる道。
他車も走ってなくて、なんとフリーダムなドライブ。

ブラッチャーノ中心地のトラットリア
そんなかんじでブラッチャーノ着。
街の中心地っぽいロータリーのとこにあったトラットリアでごはん。
ここのお姉さんがとても可愛いと、ようか大喜び('-'*
博物館への行き方聞いてみたら、親切に教えてくれました☆
あとは行くのみ。

結構わかりにくいところに入り口がが。お姉さんに感謝。
ゲートで止められて、パスポートを提示します。
入場料自体は無料。いいですね(〃▽〃)
ゲートにいる軍人さんは、親切ななかにもひきしまった、とても素敵な応対。
いかなイタリアの方とはいえ、軍人さんは規律正しいのですね(笑
でも、入る際に、
"Good luck, boys!"
お兄ちゃん、僕たち多分年上だよ(・・

イタリア航空軍事博物館
車を止めていよいよ到着。
野ざらしになってるジェット機達。
スターファイター以外にぱっとわからないあたり、
いきなり一筋縄でいかない感が漂います。わくわく。
=この記事へのコメント=
  • 0(2008/05/03 10:39)
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Name   Message   

2008年01月03日(Thu)  【イタリア旅行9/8:もだーんいたりあ】-iv-カステル・ロマーノ
二人ともひととおり地中海を堪能(?)した後で、
海の家がわりに使わせて貰っちゃったお礼にと、
カエサル禿のおじさんのお店でジェラートを注文。
ローマ市街のより安くておっきい(〃▽〃)

ローマへと撤収ですー。

アウレリア街道からティレニア海を臨む
でも、長距離ドライブの後なのに案外元気影鈴。
ここらへんで、イタリアのドライブにも慣れて、楽しくて仕方なくなってきました。
周りの運転あらっぽいし、交差点とかも滅茶苦茶なのだけど、
お互いにドライバーが上手なので、左右とか後ろとか車線とか気にせず、
前だけ見て景色を楽しみながら運転してれば良いのです(笑
車線を半分もはみ出したら死ぬような東京の運転よりも、なんぼも楽('-'*

そこで、まっすぐ帰らずに、ちょと寄り道して、
郊外のアウトレットモールとやらに寄ってみることに。
あんまりファッションとか興味なかったはずなのに、
せっかくイタリア来たのだし、と、ミーハーにもんもん。

ヴァチカンの裏を抜ける
サンタマリネッラはローマの北西で、アウトレットモールはローマの南。
ちょうど逆方向。
ローマ市街までつっこむのを避けて、バチカンの裏を回ります。
なかなか趣のある道。

ヴァチカンの裏を抜けて・・
いいなぁいいなぁ。

路面電車の走る道
ヴァチカンの裏を抜けて、路面電車の走る市街の道に合流。
正面に見えてる三角形は”ピラミデ(ピラミッド)”。
もの好きな貴族のお墓らしーく。

ここから、マルコ・ポーロ通りを経由して、南へ向かうクリストファーコロンボ通りへ。
なにやら道の名前が豪華(笑
コロンボ通りは、車線のめっさ多い、立派な道。

エウル
しばらく行くと、ムッソリーニが整備したエウルの官庁街に。
古代ローマを意識した建物達が整然とならんでます。
でもローマの遺跡に較べるとやや悪趣味に勢いが良かったり^^;
やっぱりヴィットリオ・エマヌエーレII世記念堂と同じ類のニオイ(笑
きっと夜は噴水や尖塔にライトアップとかしちゃうのです。
「国民国家やファシズム=醜悪な美意識」では決してないのは
アルプスの北のドイツとか、さらにソ連が示してくれてるけど、
イタリアはやっぱり個々の天才のセンスの国な気配。
そいえば、教授によると、
近代市民のセンスというのはフランスが本場なのだとか。なるほどん。
行ってみたいなぅ。フランス(〃▽〃)

カステル・ロマーノ
地図なしでたどり着けるか不安だったのだけど、案外あっさり着。
その名も、”カステル・ロマーノ(ローマ城)”。
中世のお城風の、でもちょっとグローバル入った雰囲気。
そう、ここは普段のイタリアと違って、
日本や米国でおなじみの、グローバルで便利なヌルさ。

アウトレットモール
中は、洋服屋さんがいぱーいΣG(≧▽≦
たぶんかなりお安くなっていそう。
折角なので現地ブランドのYシャツとジャケットをひょろっと買い物。
D&Gのジャケットは、日本の4割くらいの値でした('-'*。

ついでに、妹にもおみやげを買っていこうとみつくろい。
白いノースリーブの、ぴしっとしたレザージャケットが目に入って、
このぴったり感は、さぞ貧乳の妹に似合うだろうと購入。
買う時に、妹用のおみやげだと説明したのに、
店員が、"for you? for you?"としつこく聞いてきて、
なにがそんなにおかしかったのか、ようか大ウケ(`・ω・´)
=この記事へのコメント=
Name   Message   

2007年11月11日(Sun)  【イタリア旅行9/8:もだーんいたりあ】-iii-サンタ・マリネッラにて
車に戻ってさらにアウレリア街道を北上。
高速道路ライクだった街道も気づけば車線が減って、
見晴らしの良い田舎道に。
左手には時々木々の隙間からステキなオーシャンビュー。
信号の全くない、流れる景色を楽しむ快適なドライブを続けて、
40分ほどでサンタ・マリネッラ。

サンタ・マリネッラのビーチ

到着ですよ(⌒▽⌒)
これはまぎれもなくビーチリゾート。
求めてた明るい青い海ΣG(≧▽≦

まずは、海の家っぽいところで、だいぶ遅めのお昼ごはん。
海沿いだしと、ペスカトーレなパスタを注文。
海の家だから、あまり期待してなかったのだけど、
普通にΣG(≧▽≦おいしい。

ローマっ子がひょろっとくる海水浴場ぽくて、
海外の観光客は珍しい気配。
やっぱりカエサル禿な店主のおじさんが、にこにこしながら、
”あんた達ジャポネからかいー”

お店に置いてあるテレビのチャンネルいじってるなーとか思ったら、
なんとドラゴンボールにしてくれました(笑
イタリア語で戦う悟空は、なんかちょっと女ったらしな雰囲気@@;

サンタ・マリネッラのビーチ

海の家からの景色。
弧を描いて続くビーチに延々と連なるパラソル達。
遠くの方にはリゾートホテルかな?
素敵な色彩。
でも、いろいろとおなじみな、ビーチリゾートのフォーマットは、
ここ遠く離れた地でも割と細部まで共通なのは面白く。

ご飯も済んで、さぁ、海に入るですょ!
とここで、これまた日本のビーチリゾートにおけるフォーマットと同様に、
”自分はここで待ってるー( ̄▽ ̄)”と主張しだすようか。
そんなぅ。地中海ですよ?青い海ですよ?(・・
”海の水しょっぱいからやだ( ̄▽ ̄)”
あぅぅ。
もぅ知りません、そこで寂しく待ってなさい(`・ω・´)

サンタ・マリネッラのビーチ

9月に入ってたけど、水は温かく。気持ちよく泳げる海です(⌒▽⌒)
・・・まぁ確かに感慨を除いてしまうと、
沖縄あたりで泳いでるのと何が違うの?となってしまうくらい
全ては変わらないのかも・・・(*ノノ

どこもかしこも日本でおなじみの風景。
沖にはヨット。空には、ふわふわな雲とパラグライダー。
波はキラキラひかって、コドモたちはわぃわぃとはしゃぎ・・
嗚呼、主に栄光あれ。世界は本当に一つなのですね。多様の中の統一。

・・・・・じゃありませんでした!いっこだけ。

そんなところで文化の差異を発見するとは思ってなかったし、
行かなければ絶対に知ることもなかったでしょう。
向こうのコドモは、中学生くらいまで、水着はトップレスなのですね@@

”ヘィ、シニョーレ、おかしなこと言うネ?
 ふくらんでないモノ隠してどうしようというんダイ?”
・・・なるほど。健全なイタリア人なら言いそうです( ・ω・)
いや、確かにそう堂々と言われてみると、
コドモにセパレートの水着を着せる日本の方が、
むしろ病的に雅な楽しみを心得ている文化な気になってきました( ・ω・)
さすが万葉の昔から萌えと腐女子の国。

そんなささやかな発見をしながらも、一通り地中海に浸かるのを堪能して、
(といっても、あっという間に骨まで冷えてしまうので短い時間だけど)
ようかのところに帰還。

カラダを乾かしながら、発見したばかりの文化論的命題を報告したところ・・・
今まで絶対海に入らなかったようかが海に向かったことは言うまでもありません(`・ω・´)
=この記事へのコメント=
  • かえで(2007/11/12 23:52)
    ふくらんでもいないモノだからこそ愛でようというのですヨ・ω・
  • 影鈴(2007/11/13 00:40)
    ふくらまぬなら、愛でてしまえ;育てて見せよう;ふくらむまでまとう というわけですな( ・ω・)φまさに魔王
  • ようか(2007/11/13 08:44)
    きみたち、ちょっとそこに座りなさい  (・ω・メ )
  • 影鈴(2007/11/17 22:48)
    魔王降臨@@;
  • CplusA(2007/11/19 14:18)
    同じことでも、デレぬなら、尽くしてしまえデレさせてみようデレるまで待とう、と書くと、別な意味での駄目人間のような…まあ、どちらにしろ、信長はやはり…ですね(笑)
  • keychan(2007/11/21 18:11)
    我々が普段食しているキュウリやピーマンなどは熟れ切る前に収穫している。つまり、熟れる前の物でも価値がある。そればかりか熟れてしまうと価値がなくなるものさえあると言う事だ。人間も同じ。全ての人間がそうだとは言わないが、世の中には熟れていないからこそ価値が生じるものがあると言うことを知るべきだ。
  • alex(2007/11/30 10:25)
    hi. nece site. buy

Name   Message   

2007年09月02日(Sun)  【イタリア旅行9/8:もだーんいたりあ】-ii-ラディスポリ
メガネのお兄さんのフィアットを追いかけて走るローマの街。
まぁ大方の予想通り、街の遊撃手状態('◇'*)(笑
人を案内してる走り方など期待してはいけません('-'*

ひとしきり走った後、右に寄って止まるフィアット。
お兄さんが降りてきて、
”ここをまっすぐ行けばアウレリアだ、まっすぐいけば海につくよ。それから・・・”
ぷっぷ〜〜〜〜
お兄さんの言葉をさえぎるクラクション。
見たら、ごっついバスが左側に。
お兄さん、バス停の前に止めちゃってたのでした。
慌てて車を動して走り去るお兄さん。そして、、、、
それが彼を見た最後だったのです。(違
あでぃおす。じゃなかった、ちゃお

その後、最初のガソリンスタンド体験で戸惑ったり、
まっすぐ行ったのに、何故か行き止まりの道に迷い込んだり
地図を買おうとして自動車修理屋さんまで迷い込んだり、
いろんなクエストをこなしながら、すこしづつ前進。
それにしても、こちらから話しかけるローマの人達は、
本当にみんな陽気で、人当たりが良くて、親切(〃▽〃)

ちなみに、なんか望みのものが出てこないなーと思ってたら、
自動車地図は「まっぱだか」の”まっぱ”ではなくて、「道」を表す”すとらーだ”でした。

そしてついにアウレリア街道に到着。
お金とられないのが不思議なくらいの、広くて気持ちの良い道。
ビバ執政官街道ΣG(≧▽≦
方向を示す看板には、青地に白く、”チベタベッキア”。
帝国の港ですょ。も、萌えっ('◇'*)

あっという間に20kmを走って、海岸の街ラディスポリに到着。
地中(ティレニア)海初到達ーΣG(≧▽≦

ラディスポリ

こじんまりとしてるけど、さわやかな海岸。水も綺麗ですー。
右側に柵が見えてますが、
実は殆どがプライベートビーチになってて、解放されている部分は少なかったり^^;

ラディスポリ
気持ちの良い空模様で、すっかりリゾート気分。
遠くに港があるのでしょうか。
めっさ大きなクレーン。

もっとも、二人でしばらくたたずんでたら、
”なんか日本の海とあまりかわらんなー”という心境に(・・;
やはり青い海をみるためにはナポリやカプリやアマルフィにいかないとだめなのでしょうか。
というわけで、青い海を探してさらに北上することに。
目指すは30km先のサンタ・マリネッラΣG(≧▽≦
=この記事へのコメント=
  • Zuza(2007/12/14 07:00)
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Name   Message   

2007年07月28日(Sat)  【イタリア旅行9/8:もだーんいたりあ】-i-海に惹かれて
ローマ観光も5日目。
当初は古代ローマの外港跡、オスティア・アンティカを訪れる予定だったけど、
前日のヴィラ・アドリアーナでちょっと遺跡はお腹いっぱい。
そこで、ようかと二人相談して、急遽この日のテーマを現代ローマっ子風バカンスに変更。
となれば、なんとなく地中海のリゾートビーチΣG(≧▽≦
正確にはティレニア海っぽいですが@@;

ところが、ローマ最寄りのビーチはというと、
情報によると、なんだかマフィアの仕切るヌーディストビーチらしく・・・(*ノノ
となると、行き先は北か南か。
陽光誘う南イタリアは魅力的だけど、ナポリまで行くとなると、
東京から名古屋まで行く感覚。
準備万端でないと、生き馬の目を抜くナポリターノとは張り合えません。
問題はカーナビ。地図の手持ちがないので、カーナビ動かないことには遠出は無謀><

そこで、カーナビが動いたら、ごきげんに南に向かってナポリまでドライブ、
動かなかったら北に向かって、ビーチリゾートの老舗、サンタ・マリネッラを目指す方針に。
ローマの道
車に乗り込んで、ごうごう。

まずはレンタカーの事務所に殴り込み。
”昨日交換してもらったカーナビがやっぱり動かないにょ!
ティボリまで行って戻ってきけど、その間一度たりとも位置を教えてくれたことなんて無かったにょ!
"Never Lost" never works!ヽ(`□´*)ノにょ”


サービスマンに見て貰うの期待したのだけど、
窓口のお姉ちゃんに、
お金返すからカーナビは諦めてくれと言われて撃沈=□○_
ちなみに、その返したカーナビは、後から着たお客さんにそのまま渡されてました・。・
イタリアンクオリティ('◇'*)
車との相性かなぅ。

というわけで、海沿いに北上することに決定。
まずはローマ市内を西へと横断しつつ、次の課題は地図探し。
テヴェレを越えて・・
テヴェレを越えて更に西へ。
本屋さんで買えるだろうとタカをくくっていたら、
本屋というものがそもそも見あたらなくてまず往生@@;

そうこうしているうちに、手持ちの市街観光地図の範囲を抜けてしまい・・
本格的にまよいんぐ。
ローマ環状まで出てしまえばあとは道は単純なのだけど、
市街と環状線の狭間の地域が鬼門(笑

途中で旅行代理店のオフィスを見かけて、
そこなら地図あるかなと立ち寄り。
カウンタのお姉さんに、”地図ありますか?”と聞いたら、
”すぐそこのニュースペーパワゴンで買えますよ”とのこと。
なるほどん。
折角なので、オススメの海水浴場を聞いたら、
いくつかの海水浴場の名前と距離を書いてくれました。ステキ。
アウレリア街道を北上すればいっぱいあるとのこと。

オフィスを出て、すぐそばにあったニュースペーパーワゴンへ。
ワゴン車で新聞を売っているようなスタンドは結構各所にあって、
そこがコンビニ代わりなのですね。
新聞の他に生活雑貨や雑誌とかおもちゃとか、雑然と扱ってるのです。
でも、明らかに最新号じゃない物が殆ど(笑
おまけに何故か、日本の同人誌の海賊版が片隅に置いてあることが多いです('-'*

ワゴンの主人がメガネのお客さんと話しているところへ、
”すみませ〜ん、ラツィオ州の地図ありますか?”
ちなみに、「地図」はイタリア語では”まっぱ”。
”まっぱだか”の”まっぱ”のつもりで言うと良く通じます(ぇ(*ノ▽ノ
そしたら、市街地図しかないとのこと。困ったなぅ。

”いや、アウレリア街道の方に行きたいので、州地図が欲しいのです・・”
こういう会話はもうイタリア語じゃ無理><
主人:”弱ったな、英語だよ・・おいお前英語分かるか、アウレリア街道行きたいんだとさ”
巻き込まれるメガネのお客さん。しかも何やら話が明後日の方向に・・('◇'*)
お客:”アウレリア街道ならすぐそこだよな”
主人:”そうそう、ここをまっすぐいって、二番目のせまーふぉろを右に曲がるんだ”
影鈴:”せまーふぉろ?('◇'*)”
主人:”う、困ったな、せまーふぉろって英語でなんて言うんだっけ?”
お客:”えーと、、とらふぃっくしぐにゃーか?”
影鈴:”あぁ、traffic light、それなら分かります”
主人:”お、通じたぞ、お前なかなか学があるじゃねぇか”
お客:”へへん、任せろよ(^ω^)を、そうだ、ジャポネの人よ、アウレリアまで連れて行ってやるから、俺の車の後についてこいよ”

い、いや、どちらにしても地図が買えないと帰れないのですよー@@;
と思いつつ、折角の親切だし、何か面白げな展開なので、ついていくことに。
はてさて運命やいかに。
=この記事へのコメント=
  • keycan(2007/07/30 23:11)
    この辺の道を見ると「街の遊撃手」のCMを思い出す。
  • 影鈴(2007/07/31 00:43)
    そいえば、リアルアンデルセン神父が出てくるCMの街並みもこんな感じよね(笑
Name   Message   

2007年06月30日(Sat)  【イタリア旅行9/7:ティボリ】-iv-賢帝のらびりんと。
ローマ帝国の最大版図を実現したハドリアヌス帝は
ティボリの自らの別荘に世界の珍品を集め、さらに世界の各地を模した庭園を造らせました。
世に名高い世界遺産、ヴィラ・アドリアーナです。

てなわけで、ティボリに行くのであればヴィラ・アドリアーナにも行ってみたいものだと
密かにたくらんでいたのですよー
カーナビのトラブルで一時は諦めかけたものの、
エステ壮を出てみれば案外まだ日は高く我ら意気軒昂。
れっつごう。

再び車に乗り、近所のBARで買ったリモーネのジェラートなんぞはむはむしながら、
標識を頼りに走り出します・・・いきなり迷う(笑
ぐるぐる走ってなんとか発見。迷いすぎて、入園ぎりぎりの時間。せーふ。
駅や街道からかなり遠くにあるので、行くなら車必須の気配。

車を駐車場に駐めて入園。
実はお金を払えば車で入園できるので、そちらがオススメかも。
ゲートくぐってしばらくは何もない道をひたすら10分くらい歩くハメに><

息切れする頃にようやく何かが見えてきました。わくわく(〃▽〃)
四海の珍品かもーんщ(゚Д゚щ)

ヴィラ・アドリアーナ

見事に廃墟です。
よく考えたら当たり前でした(*ノノ

彫像の建ち並ぶプール

遺跡が広がっているエリアはかなり広大で、モノもバラエティがが。

遺跡の中を歩く

どこまで歩いてもひたすら遺跡。
楽しいのですけど、フォロ・ロマーノやカピトリーノの丘を見て感動した後だと、
インパクトはそこまで強くなく・・・

トンネルを抜けて

2000年近く存在しつづけているトンネルを抜けて・・・
歩いているうちになんとなくここならではの楽しみ方が分かってきました。
遺跡に浸れるのですよー

柵で隔離されてて中入れないフォロ・ロマーノとかと違って、
ここの遺跡はどんどん入ってOKなのです。
天井の崩れた部屋に入ったり、階段上って二階に出たり。
案内板も殆ど立っておらず、何の説明もなしに遺跡が生のままでごろごろ。
そしてどこまでもそんな調子で続く遺跡。視界には山と森と遺跡だけ。
広さと相まって、他の人とも殆ど遭遇しないのです@@

・・・つまりここは、非日常空間で、カップルでいちゃつく場所でしょうΣG(≧▽≦
ちょっと日よけに、そこの天井の崩れてるギザギザレンガの遺跡に入っちゃえば、
もう誰の目にも触れません。
さぁ悠久の時と、ついでに相方にも抱かれるが良い('◇'*)
う〜ん、こういう発想がでるようになるとは、成長した影鈴(*ノ▽ノ
5年くらい前からは考えられませんΣG(≧▽≦

”・・・というわけで、ねぇ、ようか〜(⌒▽⌒)”
”( ̄▽ ̄)”
(・・。
相方いる人はつれないです。

日が落ちてきた

等と遺跡を堪能してたら、だいぶ日が落ちてきました。
そろそろ戻るかーと歩き出して・・・

出口どこ('◇'*)?
アリアドネの糸を買い忘れました><F.O.E

視界に入るのは山と森と遺跡だけ。
なんとなくゲートの方角を太陽の位置から推測して歩くこと20分・・・
同じ場所に戻ってきた@@!
他人とも全然すれ違いません><

高かった太陽は、落ちる速度も速く、急速に暗くなっていきます。
迫る閉園時間。
ここまでのイタリア経験上、
閉園時間すぎたらそのまま閉じこめられる可能性は高く・・(笑
ガクブル。
日が落ちたら当然真っ暗。
そんな中で男の子二人で遺跡に抱かれて一晩もんもんすることになるのでしょうか@@;;;

とか怖くなりかけたあたりでようやく観光客に遭遇。
後ろついていって、閉園ぎりぎりで脱出したのでした。
=この記事へのコメント=
  • ようか(2007/06/30 20:40)
    いや、相方がいるいないの問題じゃなくてだな・・・(・・;
  • aYAOri(2007/06/30 21:54)
    入り口にアイコンおいて「糸持った?」貼り付け必須。特にウチアルケ基本ではいないので。
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